Guide Dog & Service Dogs Association of Japan

あすなろ生活

仲間たちと、犬たちと、楽しくスキルアップ。

あすなろ学校は、聴導犬訓練を通して若者の自立をサポートする補助犬育成施設です。若者が社会に出て活躍するための基礎を学ぶためのステップです。自立を目指す若者たちが聴導犬の訓練という技術の学習を通して、自分の意志で自分の進路を探し、仲間たちとふれあいながら成長していくための場です。学びの基本は、楽しむこと。かわいい犬たちと一緒に成長しましょう。
本校のしくみ
 

あすなろ学校での暮らし(イメージです)

6:30 起床
7:00〜 朝食の準備。当番制で行います。それから、犬のトイレと給餌、散歩を。
7:45〜 みんなで朝食。準備と後片付けは当番制です。その後、施設周辺の清掃をします。
9:30〜 朝礼
9:30〜 犬の訓練・講義、調理実習、担当犬のグルーミングなど。土曜日には手話講座やビジネス講座も。毎週火曜日は個別カウンセリングも実施します。
12:00〜 昼食をとって、それから犬のトイレや散歩を。
13:30〜 担当犬のトリミングや軽作業、体育など。
17:00〜 終礼。その後犬のトイレと給餌、買い出しや夕食の準備など。
18:30〜 みんなで夕食。
20:00〜 夜の自由時間。22:30に担当犬と共に就寝。

●在学者には1人1頭犬が貸与されます。各自責任をもって担当犬の世話、訓練を行います。
●外出時以外は、いつも自分の担当犬と一緒に過ごします。夜も個人の居室で休ませます。
●犬の日常管理と訓練はベテラン訓練士が指導しますので、事前の知識や経験は必要ありません。
●補助犬訓練士に必要な動物学や手話講座なども受講します。
●入学後3ヶ月間の隔週土曜日は、PC教育等ビジネス講座を実施。
4ヶ月目以降には、1週間程度の職業体験(インターンシップ)も計画します。
●在学期間中、毎週1時間、臨床心理士によるカウンセリングを行います。
●入学後2ヶ月目以降の自由時間や休日には、各自の責任でアルバイトなども可能です。
●入学後1ヶ月間は担当犬との信頼構築のため外泊できません。
その後は所定の手続きを経て、土日及び祝祭日は外泊できます。
●昼夜、青少年自立支援指導者が1名常駐(交代制)。

※担当犬は、当協会で聴導犬への適性を見極め、動物愛護センター等から譲り受けます。その後、予防接種等を行い、パピーウォーカーのもとで保護・観察(約3ヶ月間)してもらい、最終的に訓練に向く犬を選定し、在学者へ貸与されます。
※担当犬は、当協会に所属します。訓練開始から6ヵ月後、人と同様、本校を「卒業」した後は、当協会で責任をもって専門訓練を重ねます(3〜4ヶ月間)。その後、聴導犬としての試験を受け、晴れてユーザー に無償で貸与されることになります。また、貸与後のフォローも当協会が責任をもって対応します。
※卒業後、担当犬をご自身の愛犬等としてお譲りすることはできません。
※通学生も基本的に同じ訓練プログラムを行います。(9:30〜17:00)朝と夜、週末の世話は通学生が当番制で行います。なお、担当犬を連れての通学はできません。
 

資格取得と進路について

盲導犬や介助犬、聴導犬の訓練士資格は国家資格ではありません。補助犬育成機関に所属し、一定期間の研修を受けた後、各団体が独自に定める審査に合格された方に、その団体が公認する訓練士の資格が与えられます。その後、求人ニーズがあれば、当該団体に就職します。
また、愛犬・警察犬訓練所での研修後、各団体が公認する訓練士資格を取得、独立して訓練所を運営される方もいます。
 
卒業後の進路
 

あすなろ学校全景

あすなろ学校全景
 
リビング兼 講義&訓練ルーム
あすなろ学校全景
校舎裏には桜の大木が2本植わっています。校舎の前ではバーベキューも楽しめます。
  リビング兼講義&訓練ルーム
自由時間は63インチの超大型液晶テレビを皆で見るなど、アットホームな訓練環境です。
     
第1期あすなろ生と担当犬「ハニー」
 
隔週土曜日のビジネス講座
第1期あすなろ生と担当犬「ハニー」
NHKをはじめ多くのテレビ番組、新聞で紹介されました。
  隔週土曜日のビジネス講座
日本サムスンの社員有志が、社会に出たときに必要となる様々なことを教えてくれます。